今回は、金メッキ時代にバカラで名を馳せたバカラ大好き男、バカラを愛し、バカラに愛された男・・・ 「ジョン・ゲイツ」 について、ご紹介しようと思います。 1870年代アメリカで資本主義が根付き急速に発展した拝金主義、成金時代に「ジョン・ゲーツ」は有刺鉄線の先駆者プロモータの実業家として活躍していました。彼のギャンブラーとしての始まりは彼が若い頃に薪を鉄道会社に販売していた頃に遡ります。薪を売るために待機所で待っていた際に、昔お客だった男に出会いました、その男に紹介されたのが「バカラ」とその他のカジノテーブルゲームでした。これがきっかけで彼は運と、ギャンブラーとしての人生に目覚めたと言われたといいます。 「ジョン・ゲーツ」は時を経て会社経営を成功させたのち、趣味であるカジノカードゲーム、バカラのためにニューヨークのホテルを30,000ドルで年間契約をしました。彼がバカラゲームのパーティをしたその日、ホテル側に声が響き渡るくらい盛り上がったとか。また、「ジョン・ゲーツ」はニューヨーク発、シカゴに行く電車の中でもカードゲームに没頭し、5日間の間、ぶ徹しでギャンブルを続け、ポットに入ったあ総額は200万ドルに達することも。また、バカラゲームのやりすぎで妻に怒られたときはチョッキの中に隠したティファニーのダイアモンドを妻に贈ってご機嫌取りをしたそうです。 …..