オンラインカジノ利用者が急増!コロナ禍で成長したオンラインカジノ業界
オンラインカジノはその名の通り、ギャンブルの一種です。インターネットに接続できる環境であれば、パソコンやスマートフォンでどこでも店舗型カジノのようにゲームを楽しむことができます。日本で規制が撤廃されて以来、世界中で人気を博し、現地では大きな話題となっています。特にオンラインカジノの利用者は、コロナ禍が始まって以来、全世界で4000万人を超えると言われているくらいです。調査結果によると、日本では現在200万人の利用者がいるとのことで、2018年12月にあるオンラインカジノにアクセスした人は約65万人でしたが、2020年末にはその数が1カ月で5000万人近くにまで増えたといいます。 日本はいわゆる「ギャンブル大国」であり、世界第2位のギャンブル市場を持つと言われていますが、その中で競馬は約2兆4千億円を占めています。この市場規模は、カジノで有名な中国・マカオの年間売上高2.6兆円に匹敵する数字です。そして、最大のパチンコは19.4兆円で、これは日本では毎年1人当たり18万円の売り上げに相当し、オンラインカジノの利用者が増えているのも納得できます。 …..